自然の中で生活する楽しさ、魅力を伝えていきたい
江戸時代から続く農家の家「百姓屋敷じろえむ」。山々に囲まれるこの地で、私達の先祖は代々この自然と共に生活してきました。
そして現在、15代目となる私達もこの里山の恵みに生かされ生活しています。土から離れていく現代だからこそその価値を見直し、
新しい価値を見つけていきたい。百姓屋敷じろえむは平飼い養鶏、農家レストランを営みながら田舎の魅力を伝えていきます。
元気な鶏が産むぷりぷりのじろえむ卵
私達の本業は平飼い養鶏農家です。先代が裏山に鶏舎を建て、鶏を飼い始めてから約50年が経ちます。鶏舎の中で自由に動き回りながら、こだわりの自家配合飼料を食べて過ごす鶏たちは健康で元気いっぱい。毎日ぷりぷりで新鮮な卵を私達に恵んでくれます。
有機農業の先駆地、三芳村
私達の住む旧三芳村は有機農業の先駆けの地として知られています。約半世紀前から有機農業に取り組んできた農家は全国を探してもほとんどありません。栄養たっぷりの自家鶏糞を使いながら微生物の力を活かして育つ米と野菜は一味違います。